2024年3月15日
金融庁は10月31日に西武信用金庫に立入検査を実地する方針を固めた。
不動産投資向けの融資で、不動産業者の書類改ざんを見抜けずに、多額の貸付を行なっていた可能性が高いという。
今後、第二、第三のスルガ銀行が発生する可能性もあり、一部の金融機関の名前もあがっている。
スルガ銀行や、西武信用金庫から融資を受けて不動産の買取・転売を行なってきた不動産業者は、
買取り資金の調達が 困難となり、規模の縮小を行なったり、買取りから仲介に転じる業者も増えているようだ。