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民泊仲介サイトの大手が民泊の運営支援に乗り出す。

住宅宿泊事業法や自治体の条例による規制のため、
民泊から撤退したり、 新規参入をためらったりする個人や企業を支援するため、
米国エアービーアンドエーや楽天子会社は、居住者と旅行者が交流できる物件を都内に開くことになった。
エアビーは荒川区に民泊用の一戸建て住宅を2019年5月に完成させる予定。
又、オープンハウスと企画会社が組んで、民泊運営に関心のある個人などに
約7400万円で2019年9月から3階建ての3LDKの物件を販売する。
これにともないみずほ銀行が民泊向けのローンも用意する。
民泊新法の施行からまもなく半年を迎えるが、エアービーのサイトの掲載物件は一時、8割減となった事など、
民泊物件の減少に対する危機感があるようだ。