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不動産を売却しても住み続ける

リースバックとは、自身の所有する不動産を第三者に売却、買主に対してリース料金(賃料)を支払うことで、
元の所有者が引き続きその不動産を利用することができる仕組みで、
正確にはセル&リースバックといわれる不動産の取引方法をいいます。

1.リースバックの専門業者に自己所有の不動産を売却
自己所有の不動産を売却することで、その代金を受け取ることができます。
ここまでは、通常の不動産売却と同じです。

2.所有権をもつ買主と賃貸借契約を締結
不動産の売却をするので、所有権を失うことになり、通常は住み続けることはできず、引越しをする必要があります。
・賃貸借契約を結ぶことで、引越しをすることなく住み続けることが可能です。
・リースバックは将来的な買い戻しも可能です。
通常なら売却した不動産は、賃貸、販売という形であらたな他の人へ
居住権が引き継がれることになるので、買い戻しは難しくなます。
リースバックにより、家賃を支払うことで、その家への居住権を確保できる。

不動産を売却代金で、各種ローン等の借金を返済、生活が立て直せた段階で、
賃貸借契約を解除、新たに売買契約を結び、所有権を買い戻す、
このような選択ができるのもリースバックの特徴です。

詳細は「リースバックについて」をご覧ください。